突然ですが皆さんは生活する中で言葉の違いについて不思議に思ったことはありませんか?
私はいくつかあります。その中で今日は1つご紹介します。
「会う」と「逢う」です。どちらも「あう」と読みます。
「逢う」は、高校などで同じだったクラスメイトなどと同窓会をひらく、つまり懐かしい友人と会うことを表します。
一方で「会う」「の元の意味は「蓋(ふた)」と「容器」の象形から容器に蓋をするという意味を持っているそうです。つまり、フタと下の容器がぴったりあっている。ということを表しているので、
「あわせる・あう」を意味する「合」という漢字の成り立ちとなりました。
なので、「逢う」と「会う」とは人と人との繋がりを表します。人は1人では生きて行けません。支え合ってこそ人間なので皆さんも人との繋がりを大切にして行きましょう!
2年マネージャー玉乃井
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