本日は、久々の晴天に恵まれ
自校グラウンドにて練習試合を
行ないました。
相手チームの皆様、応援に足を
運んで下さった皆様、本当に
ありがとうございました。
皆様のおかげもあり、両チームが
互いに刺激し合える、良い試合が
行えたと思います!
そして、良い試合、良い練習を行う
為には、他にも欠かせないことが
あります。
試合や練習を行う上で、どうしても
「ケガ」をしてしまう事があります。
そこで今回は、野球に限らず、
スポーツを行っている以上、
避けられない「ケガ」そして
「ケガをした時に行う応急処置」
についてお話したいと思います。
部員の体を守るのも、マネージャー
の重要な役目です!!
日頃から私は、いざという時に
慌てずに対処できるよう、病院など
で行なわれている救護や応急処置の
講習会に参加をし、知識や技能を
習得しています。
練習や試合でケガをした時、現場で
適切な処置が出来るかどうかで
その後の回復や治療に大きな差が
出てきます!まずは全身の状態を
冷静にチェック!!
顔色や意識、呼吸の乱れなど救急が
必要かを確認し、「安静・冷却・
圧迫・挙上」の応急処置の基本である
RICE(ライス)処置をすることが
大切です!!
【R】est(安静にする)
ケガをしたら直ちに練習や試合を
一時中断をして安静にする。
ケガの悪化や新たなケガを発生
させないため。
【I】ce(ケガの部位を冷やす)
突き指や捻挫、靭帯・筋肉の損傷、
骨折、打撲などで必ず起こる内出血と
腫れを最小限にとどめるために行う。
【C】ompression(圧迫する)
圧迫もケガした部位の腫れと内出血を
最小限にとどめるため。または、
出血している時など止血するために
行います。
【E】levation(患部を高く保つ)
ケガをした部位が腫れてくるのは、
患部に血液やリンパ液がたまるため
です。そこで患部を高く上げておき、
流れ込む血液やリンパ液の量を減らし
腫れやむくみを最小限にとどめる
ために行う。
この応急処置が損傷部位の悪化を
防ぎ、早期回復、早期復活に
欠かせない【RICE】です!!
これから寒い冬の時期になり
体が温まりにくく、ケガが起こり
やすくなります。
部員一人一人が細心の注意を払い、
そしてマネージャーも部員一人一人
に声掛けをして、安全に練習や試合
が行われるよう努めたいと思います!
皆様もケガには十分に気を付けて
スポーツに励んでくださいね。
1年マネージャー 長谷川
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