自分が小学生の頃伝記の本にハマっていました📚
(伝記とは実在した個人の生涯の事績を書きたものです。)
自分は小学生の頃お昼休みにチャイムがなるギリギリまで安藤百福や伊能忠敬、宮沢賢治、松下幸之助、サリバン先生、ヘレンケラー、アンネ・フランク、ダイアナ、オードリー・ヘップバーン、キング牧師など他にもたくさんの伝記本を日本から海外まで幅広く読んでいました。
その中でも1番大好きな本が…
''サリバン先生''という本です!
この本は小学校で読んで何度も読みたいがために母におねだりをしてまで買ってもらった思い出のある本です。
サリバン先生(本名:アン・サリバン)は子どもの時に家が貧しく、目が不自由になり、そのうえに母を早くに亡くし、10歳の時に3つ年下の弟を亡くし、その後も次々と病気で家族を亡くしました。それから必死に勉強をし救貧院(貧しくて自分で生活できない人びとを収容するところ)という場所から学校に行けることになりました。指文字や隆起文字(りゅうきもじ)(厚紙に文字の型を押し付けて浮き上がらせ、指で触れて読む文字)などを覚えました。その後皆さんとご存知かと思いますが、ヘレン・ケラーという三重苦(目、耳、話すことの障害)の少女の家庭教師となり、負けずに苦難に立ち向かう物語です。
これを読んで自分は目や耳が不自由なのに、必死で勉強をして家庭教師にもなり、このように伝記になるくらいの有名になるのはすごいことだな思いました。また、勉強は将来に繋がるんだなと当時小学生だった自分は強く思わされました。
ちなみにサリバン先生の他にもダイアナの本も持っています。
この伝記の本は漫画になっていて小説が苦手な方や小学生くらいの子でも読めると思うのでおすすめです!
値段も900円+税と他の本に比べれると安価で買えるのでぜひ読んでみてください!
この時期だからこそ読書をたくさんしましょう!
3年マネージャー 服部
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