4/20 プロ野球選手のコンディショニング

野球選手にとって良好なコンディショニングを保つためには食事内容もとても大切になります。
今回はプロ野球選手の食事メニューを紹介し、それを参考にして食事メニューで気をつかうべきポイント、野球選手にとって必要な栄養素についても話していきますので体つくりの参考になればと思います!

ただ、成長期の選手の場合、プロ野球選手と同じ食事メニューでは、必要な栄養を補いきれない可能性があります。今回、成長期の選手が食事で気をつけるべき点についてもお話ししていきます⚾︎

プロ野球選手はどういう食事を食べているの?

プロ野球選手に限った話ではありませんが、スポーツ選手は運動量が高いので一般成人よりも食事量を増やす必要があります。
運動量が多いにもかかわらず、栄養を十分に摂取できていなければ、筋肉がどんどん分解されてパフォーマンス低下につながってしまいます。

プロ野球選手がとるべき摂取カロリーの目安量とは?

一般成人男性は1日あたり2650キロカロリーが必要といわれています。
体重や身長、消費カロリーによって食べるべき量は変動するのですが、ざっくりとした目安としては2500キロカロリーくらいになります。

一方で、プロ野球選手の場合は1日に3000~3500キロカロリーが必要といわれています。
トレーニング期など運動量が高い時期によっては、1日あたり3500~4000キロカロリーを取らなくてはいけないですが、いずれの場合でも、プロ野球選手ならば1食あたり1000キロカロリー以上はとらなくてはいけない計算になります。

野球選手にとってタンパク質がとれるメニューになっているかどうかはとても大事なポイントです。
プロ野球選手のように運動量が多い人は、主食や主菜、副菜や汁物を含めて5~6品とることをおすすめします。
その理由は少ない品数では必要な栄養を確実に摂取するのが難しいからです。
栄養が偏らないように、色々な食材を使った食事メニューをとりいれましょう。
食事メニューは、タンパク質と脂質、糖質とミネラル、ビタミンの五大栄養素をバランス良く取り入れるのがポイントです。

3年マネージャー寺地

Tachibana Driven

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