自粛中、ずっと自分の隣にいるのは3歳離れた弟です。その弟と今日、一緒に勉強をしました。
勉強中弟が国語の音読をし始めて聞いていて「そうなんだ」「へぇー」と思ったことがありました。
みなさんは''マイケル・ファラデー''という科学者を知っていますか?
この方は十九世紀のヨーロッパに花開いた産業革命に大きな貢献をした電気史、偉人です。
ファラデーは電磁誘導の発見や電気分解の法則の発見など数え切れないほど発見をしました。
ファラデーは毎年クリスマスに講演会を開いていました。なかでも有名な講演が一八六〇年のクリスマスに六回にもわたって行われた「ろうそくの科学」。ファラデーは七十歳に近かったのに、年齢を感じさせない若々しいこえで聴衆に語りました。
ファラデーは壇上で沈没した軍艦から引き揚げられた牛脂製のろうそくに火をつけてをつけると燃え上がった。なぜ燃え上がったかというと牛脂はたとえ長い間塩水に浸されていても、熱に溶かされると本来の性質を取り戻すことができるからです。でも、なぜ個体の形を保てるのか。ファラデーは石灰水を入れた瓶に息を吐き出し水を濁らせ、人間の吐く息がろうそくがもえたときに空気中に立ち上がる二酸化炭素と同じであることを示してみせた。次に、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す呼吸の原理を説明し、木の葉を指しながら、人間にとって有害と思われた二酸化炭素が植物の生命を維持するのに必要と説き、「したがって私たちは、ただ仲間の生物たちに依存しているというだけでなく、私たちと共にこの地球に存在するあらゆるものに依存しているのです。大自然はさまざまな法則によって結び合わされていて、一つの部分が他の部分の利益になるよう貢献する。」と言いました。
この方のことは何もわからなかったし、今日初めて知ったが理科には興味がなかったが少し興味を持つことができました。
この時期に色々調べてお家の人に発表してみるといいかもしれませんね!
学校が始まったら友達にも教えられたらいいですね!
3年マネージャー 服部
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