5/25 📚最終弾📚

今回は最終弾となりました。引き続き【｢すぐやる人｣と｢やれない人」の習慣】という本をご紹介します。今回は《行動 編》をご紹介していきます。

すぐやる人はマネをすることをいとわず、素直にマネをしながら技術や知識を習得していきます。私たちは技術や知識を身につけようと思ったらお手本が必要です。お手本をマネることが成長の第一歩なのです。お手本を見つけたらしっかりと考え方や行動を観察します。考え方は表面的ではつかめないこともあるので自分がお手本としている人に質問してみます。そして、自分の中に取り入れたいものを徹底的にマネをしていきます。反対にすぐやれない人はマネをすることに抵抗を感じます。マネをしてはいけないと考えてしまう傾向もあります。そして、結局のところ考えすぎてしまって、せっかくいいお手本があっても何もやらないまま終わってしまうのです。マネをするという基礎を飛ばしてしまうということは、0からすべてを自分で考えなければいけないのでやることが増えていきます。0を1に変えることは1を10にすることよりも難しいと言います。何事もスタートはパワーと勇気を必要とします。だからこそ、とにかくうまくいってる人のマネをしてみるのです。すると、いいスタートが切れます。いい型があるならばまずはマネをして、リズムを掴んでいく抵抗を感じてはいけません。それが第一歩となっていきます。

自分も最初はマネすることに抵抗がありましたいわゆるやれない人になっていました。でも、これを読んでからは0から始めるより1から始めています。0からやっていた頃はやることは増える一方で何したらいいか分からなくもなりました。でも、1から始めることでスムーズに進むことが出来ました。

なので、もし皆さんの中で自分と同じ状況になっている方がいたら、1から始めてみませんか？

第1弾から続いて皆さんにご紹介させていただきました。皆さんはどうだったでしょうか、自分はこの本を買って良かったと思います。自分に当てはまることが多くあり、これから変えていきたいと思いました。

皆さんが良い本に出会えることを願っています。

2年マネージャー玉乃井