野球は、投げる、打つ、走る、といった全身を使う運動なので、全身の筋肉をバランスよく鍛えておくことが上達のカギとなります。
とくに、腕、三角筋(肩)、下半身、体幹など意識すべきポイントをおさえておくことで、効果的なトレーニングが可能です。
野球でホームランを打つことができない、速い球を投げることができない、遠くまでボールを投げることができない、といった悩みを筋トレによって解決しましょう。
野球には全身の筋肉が必要
どの筋肉がどのようなプレーに関係しているのでしょうか。例えば、早いボールを投げたいなら、腕の筋肉の上腕三頭筋(二の腕)と下半身、体幹を強化することがポイント。ここでは、筋肉とプレーとの関係性について、理解を深めておきましょう。
上半身を鍛えると、ボールを上手にコントロールできる
野球で最も使われる筋肉は、上半身の筋肉です。なかでも三角筋、大胸筋、広背筋、上腕三頭筋は、ボールを投げる、キャッチする、バットを振る、といった動作でよく使われます。鍛えることで、ボールを上手に操れるようになり、スピードや飛距離の改善にも効果的です。可動域を広くすることができるトレーニングをおこなうことが大切。
下半身を鍛えると、プレーが安定する
下半身の筋肉も重要で、いくら早いボールを投げることができたとしても、土台がぶれてしまうとコントロールも定まりません。とくに大腿四頭筋とハムストリングスは、投げたときに力が入る部位なので鍛えるべき部位。
鍛えることによって、打ったあとすぐに走り始められる機敏さ、走り込みキャッチでの位置を調整する力を磨くことができます。
体幹を鍛えると、スムーズに動ける
さらに、体幹も大切な筋肉。体のバランスを安定させるだけでなく、ボールを投げたり走ったりする際に体を捻る動作にも使われます。
強化することで、全体的なパフォーマンスのアップに有効。急な動きにも、柔軟に対応できるようになります。体幹はとても大切なことです。日頃から行っているトレーニングを一生懸命やれば必ず結果が出るのでこれからもプラスに考えてしっかりトレーニングをやりましょう!!
3年マネージャー寺地
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