サーキットトレーニング
無酸素運動として紹介されることが多い「筋トレ」ですが、やり方によって有酸素運動にもなります。その方法が「サーキットトレーニング」です。サーキットトレーニングはいくつかのエクササイズを組み合わせ、休憩を入れずに次々とエクササイズをこなしていくという方法です。たとえば、以下のような形で、エクササイズを連続して行います。
【胸のエクササイズ】
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【足のエクササイズ】
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【背中のエクササイズ】
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【腹筋のエクササイズ】
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【お尻のエクササイズ】
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(2巡目)【胸のエクササイズ】
全身を一通り鍛えたら1巡とし、これを2~3巡、繰り返していきましょう。鍛えている部位以外は休憩しているので、連続して動作が行えるという点がサーキットトレーニングのメリットです。
そのため、メニューを組む際は同じ部位を鍛えるエクササイズが連続しないよう、うまく調整する必要があります。選択するエクササイズは何でも構いませんが、最初は1巡にかかるエクササイズが少なくなるよう、できるだけ全身に刺激が入るように選ぶとよいでしょう。たとえば、以下のような種目がオススメです。
<基本的な種目>
【胸・二の腕】腕立て伏せ(または、膝立ち腕立て伏せ)
【下半身全体】スクワット
【背中】ベントオーバーダンベルロウ
【お腹】クランチ
【お尻・太もも】ランジ
慣れてきたら回数を増やしたり、部位を細かく分けてみたり、あるいは種目を変えてみるなど強度を高めていきましょう!
3年マネージャー寺地
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