5月に入り、湿度もぐっと上がり
連日、暑い日が続いていますね。
立花学園野球部は3月から
部活動自粛に入り今現在も
自粛しています。
神奈川県は春大会が中止となり
夏の大会の開催も未定です。
ですが、立花学園野球部は
夏本番に向けての体力面、
精神面の強化に踏み出しました。
長期間、練習も行えず
暑さに身体を馴らすことも
出来ず、夏本番の練習や試合を
向かえることは、部員全員が
初めての事で、どう対応すべき
なのか誰もが不安で、そして
正しい対応の仕方がわかりません。
だからこそ、チーム一丸となり
何度も何度もリモートミーティング
を重ね、問題提起しながら
試行錯誤で進んでいます!
そんな中、私たちマネージャーが
リモートで部員たちに出来る事、
戦力になれることは、「夏バテ」
を乗り切るための栄養補給や
「熱中症対策」を発信することです!
『夏バテ』
夏バテとは高温多湿な日本の
夏の暑さによる体調不良の事。
主な自覚症状としては、
「疲れがとれない」
「食欲がなくなる」
「よく眠れない」
などがあります。
夏バテを解消し、夏バテに
ならないようにするためには、
【しっかりと栄養補給】
をすることが重要です。
暑い日は、そうめんや冷や麦など
炭水化物にかたよった食事に
なりやすく、栄養バランスが
崩れがちです。
不足しやすいタンパク質や
汗をたくさんかくと失われる
ビタミン、ミネラルは意識して
摂るようにしたいですね。
タンパク質を摂るために
肉、魚、大豆製品などを
一食ごとに一品とることを
心がけましょう。
またビタミンやミネラルを
含む野菜や果物も積極的に
取り入れ、疲労回復に効果が
あるクエン酸やアミノ酸の
補給も忘れずに!
『熱中症』
体内の熱の生産と放出の
バランスが崩れ、体温が異常に
高くなり、体に不具合が生じた状態。
症状としては、大量の発汗
めまいや立ちくらみ、筋肉痛
こむら返りなど。
さらに症状が進むと、頭痛
吐き気、嘔吐、脱水。
そして、重症化してしまうと
高体温、けいれん、意識障害
などが起こり、死に至ることも
あります。
「熱中症対策」
・水分をこまめにとる
・塩分をほどよくとる
・睡眠環境を快適に
・衣服を通気性の良いものへ
・直射日光を避ける
・冷却グッズの活用
・疲れを溜め込みすぎない
水分補給についてですが、
緑茶やジュース、炭酸飲料は
水分補給になりにくいため
水、麦茶、スポーツドリンク
などを活用していきましょう。
また、カリウムが不足すると
細胞内が脱水症状になって
しまうので、日頃から
バナナや海藻、豆類などを
こまめに摂取するように
意識していきましょう!
StayHome中で部員のみならず
皆さんが暑さに体が馴れて
いないと思います。
一人一人、自身の体と向き合い
今出来る暑さ対策をし、
みんなで乗り越えていきましょう!
皆さんも、これからの時期
スポーツを楽しむ際には
くれぐれも体調には気をつけて
下さいね。
2年 マネージャー 長谷川
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